就労継続支援B型事業所が抱える悩みには、利用者同士のトラブルなどのほか、就労を目指すことを目的にしながら実際には一般就労につなげられないなど、さまざまな悩みがあるようです。ここでは、現場の人たちのそんな悩みについて知ることで、どうすればそれを避けられるのかを考えていきます。
就労継続支援B型事業所が抱える問題点の中でも話題に上がることの多い利用者の工賃。
事業所では、目的こそ「一般就労の難しい障がい者が就労への訓練」となっていますが、障がいの程度や体力、年齢などの違う、さまざまな利用者を抱える福祉施設としてB型事業所は多様化しすぎています。ひとくくりに同じ利用者として、作業の効率を上げ賃金もあげるのは難しいという現実もあります。
さらに難易度の高い作業を受注したり、付加価値の高い作業に特化したりして工賃をあげることを優先させてしまえば、就労継続支援B型事業所は働ける障がい者だけになり、働く能力があまり高くない障がい者は居場所を失くしてしまうことも危惧されています。
基本的に年齢制限は無く、障がいの程度なども違う、さまざまな利用者を抱える就労継続支援B型事業所には、重い障がいを持つ利用者が多いといわれています。そのためこうした作業所で働く職員には、利用者それぞれに合わせて違ったアプローチが求められます。
しかし知的障害のある利用者に合わせて、非知的障害である利用者にも子ども扱いや幼児のように扱う事業所は少なくないようです。距離感が近くなれなれしい態度に不満を募らせる利用者もいます。そういった事業所は利用者のステップアップを想定しておらずB型事業所を「一生の働く場所」と考えがちなのでしょう。対大人として適切な距離で接してくれる、職員や利用仲間と働きたいものです。
障がいや難病などで就労が困難な方々の就職と生活を支援する就労継続支援B型事業所。「一般企業への就職が困難な障がいをお持ちの方に就労機会を提供するとともに、生産活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練などの福祉サービスを供与すること」を目的としています。
重い障がいを持つ方が多い事業所では単純な軽作業が多くなり、一生作業所で働き続けるという生活が続き就労継続支援B型事業所の目的である就労は二の次になってしまう人が多い事業所もあるようです。
本来の目的とする就労の訓練の場として就労継続支援B型事業所を利用し、作業所を出るキャリアプランを望む人には単純軽作業の繰り返しは苦痛でしかありません。その状況が長く続くことで自尊心が傷ついたり、精神的な苦痛を感じたりするようになるなど、利用者の目的とはかけ離れてしまうことも問題になっています。
就労継続支援B型事業所では、人間関係のトラブルが起こる可能性があります。よくあるのは、支援員とのトラブルと利用者同士のトラブルです。無視や暴言、悪口などはいじめにあたるため、早急な対応が大切です。
実際トラブルに見舞われた際は、まずスタッフに相談しましょう。担当支援員とのトラブルの場合は、他のスタッフや責任者に相談することをおすすめします。スタッフに相談できなければ、福祉相談窓口へ相談する手もあります。
就労継続支援B型事業所が抱える問題点のひとつに、単純軽作業の繰り返しは苦痛だという点があげられていましたが、こうしたストレスを回避するためには、待遇で選ぶのではなく仕事内容にやりがいを感じられるかどうかに注目して仕事を選ぶことが大切なようです。
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※このサイトで紹介している就労継続支援B型事業所15社[※1]の中から、4つ以上の作業ジャンルを実施している3社を厳選しました。
[※1]このサイトではGoogleで「就労継続支援B型 札幌」を検索した上位15社(2021年4月22日時点)を掲載しています。