就労継続支援B型の利用検討時、「費用」と「地域によるサービス差」を理解しておくことがオススメです。基本の利用料は国の制度で定まっていますが、「食事代」「送迎費」、そして「作業内容」は、都道府県や事業所ごとに特色があります。意外と知られていない費用相場とサービスの実態を、地域別の傾向を交えて解説します。
B型事業所の利用料(サービス提供費)は、
前年に一定以上の収入がある場合や配偶者が課税されている場合は自己負担が発生しますが、工賃(給料)収入とのバランスが考慮されるため、通所で家計が赤字になるケースは稀です。
利用料が無料でも発生するのが「実費」です。事業所選びでは、重点的にチェックしてください。多くの事業所で食事が提供されますが、昼食代(食費)は原則自己負担です。1食200円〜600円となります。
自治体の補助により1食100円〜200円で提供される場合があり、地域差もあります。都市部は500円前後、地方は300円前後が目安です。
送迎費と交通費送迎サービスの有無は、通所継続の鍵を握ります。無料で送迎を実施しているところがほとんどです。ただ、ガソリン代等の名目で1回50円〜100円程度を徴収するケースもあります。送迎なしの場合は、公共交通機関を利用が必要です。自治体の「交通費助成」対象か確認しておきましょう。
各エリアの一般的な傾向をまとめました。地域ごとの特色をつかみましょう。
基本的に送迎があります。広大な土地を活かした農作業や食品加工が主流です。温かい食事提供に注力している事業所も。
就労訓練重視。IT、部品組立、清掃などの受託作業が多くみられます。電車通勤訓練のため「送迎なし」も珍しくないエリアです。
自動車部品組立など単価の良い下請けがあり、工賃が全国平均より高い事業所もあります。
都市部は内職、郊外は軽作業の傾向です。独自の補助制度が手厚い地域も。イベント等の交流が活発なエリアです。
特産品加工・工芸品・農産物に関わる作業を行う事業所があります。園芸などゆったりしたペースの作業も人気です。
「思っていたのと違う」を防ぐため、見学時は以下の点を必ず確認してください。
「利用料」ではなく「毎月必ずかかる実費(食費・送迎代・積立金)の合計」を聞いてください。
「稼ぎたい(高工賃・納期あり)」か「自分のペース優先」か。目的と事業所の雰囲気が合致しているかが重要です。
「実費」と「サービス内容」には大きな地域差があります。「都市部の就労訓練型」「地方の生活支援型」など傾向はありますが、最も大切なのは「あなたが無理なく通い続けられる環境かどうか」です。ぜひ複数の事業所を見学し、トータルの費用感と雰囲気をご自身の目で比較してみてください。
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[※1]このサイトではGoogleで「就労継続支援B型 札幌」を検索した上位15社(2021年4月22日時点)を掲載しています。